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普天間基地移設問題で岡田外務大臣は辺野古に移設するとした日米共同声明の実現に向けて自民党と連携して進めたいという考えを示しました。

岡田外務大臣は「今の野党が日米合意についてどう考えるのかについては、自由民主党はもともと辺野古沖という事で当時政府として考えを持っていたわけなので、話し合いをきちんと行う事によって共通点を見出していきたい」と、きのう午後の記者会見でこのように述べ、自民党との連携を示唆しました。

また、日米両政府は参議院選挙で中断していた基地建設の位置や工法を検討する会議を、現地時間の7月15日と16日、ワシントンで再開する予定です。