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労使交渉の折り合いがつかず、7日から続いていたJTAのストライキは9日早朝に争議が収拾し、午後から運航を再開しました。
JTA・日本トランスオーシャン航空では乗員組合との夏季交渉の中で賃金の取り扱いをめぐって折り合わず、7日から乗員組合全員によるストライキに突入していましたが、9日午前6時半、会社と組合が同意し争議を終了したということです。
しかし午前中の運航には間に合わず、9日も始発から13便が欠航。石垣空港ロビーでは事態の収拾を報告し、利用者に謝罪するアナウンスが響いていました。
JTAによりますと3日間のストで合わせて92便、のべ7418人の利用者に影響が出ています。