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パレスチナ自治区・ガザでの戦闘拡大を受けて、県内の市民団体が、6日イスラエル・ガザの停戦を呼びかかる声明を発表しました。
「ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会」は、6日午前、記者会見を開いて声明を発表しました。声明では、紛争の犠牲者の多くが民間人ということなどに触れ、紛争当事者・国際社会に即時停戦を訴えてます。
会の共同代表、具志堅隆松さんは「住民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦を経験した県民は、見過ごすことはできない」と話しています。
また、沖縄については、海に囲まれて逃げ場がない、沖縄は「ガザと同じ状況にある」として、敵基地攻撃ミサイルの配備や自衛隊の訓練など「住民の犠牲を前提とする戦争準備の中止」を求めました。