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参議院選挙の投開票が11日行われ沖縄選挙区では自民党公認の島尻安伊子さんが再選を果たしました。沖縄選挙区では島尻安伊子さんが25万8000票あまりを獲得し、社民・社大が推薦する山城博治さんに4万3000票の差をつけて再選を果たしました。

投票率は52.4%で参院選の通常選挙では過去最低でした。一方、比例代表で再選を果たせなかった民主党の喜納昌吉さんは、普天間問題で鳩山前総理が公約を守らなかったことを一番の敗因に挙げました。また共産党から立候補した上里清美さんも落選しました。

そして有権者は「沖縄の基地問題についてしっかりと主張してほしいなあとおもいますけど」「民主党、ちょっと迷走しちゃうところもあったりするので歯止めをかけるような役割をしてもらえばいいなと思います」と当選者に期待を寄せていました。