※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
石垣市の山中で木から落ち衰弱していたところを保護され、治療を受けていたカンムリワシが29日に無事に放鳥されました。
このカンムリワシは2010年3月、石垣市川平の登山道で衰弱したいたところを発見されました。病院に搬送され、治療を受けていましたがリハビリなどの結果、体力も完全に回復。
川平小学校の自然観察クラブの子どもたちに「カビラン」とニックネームをつけられたカンムリワシ。子どもたち50人が見守るなか、足に個体識別用のカラーリングをつけ元気に飛び立っていきました。
石垣島ではことし衰弱や交通事故などで13羽のカンムリワシが保護されています。