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野党が過半数を制し、与野党の勢力が逆転した今回の県議選の結果を受け、仲井真知事は基地問題の政策に大きく影響する可能性を述べました。
仲井真知事は13日の記者会見で「米軍基地に対する考えは議員個人によって微妙に違いがあります。政党会派によってもあるのではないかという気がします。しかし私の政策そのものは一年半前に選挙で頂いた結果をふまえ、実行していきたいと考えています」と話しました。
また、仲井真知事は今回多くの新人議員が出ている他、政党会派の新たな枠組みも考えられるとして、今後の議会では普天間基地の移設など基地問題に対する政策の実行に影響が出る可能性を述べ、6月議会でそれぞれの意見を聞きたいと話していました。