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「元気なうちに伝えたい」と意気込みを語りました。報道写真家の石川文洋さんが県内の学生とベトナムで平和研修を行うと発表しました。

石川文洋さんは那覇市出身で、ベトナム戦争などを取材してきた経験があります。石川さんは今回、名桜大学と沖縄大学の学生5人と2024年3月にベトナムを訪問し、現地の学生と交流などを行う予定で、参加者が意気込みを語りました。

石川文洋さんは「現場を撮った写真を見てもらって、戦争はこういうものだと、ひとりでも多くの人に知ってもらうのは私の義務、元気なうちに伝えたい」と述べました。

名桜大学1年・五條彩姫さんは「今回の研修で戦争について自分の中で理解を深めて、下の世代に伝えていけるようになりたい」と述べました。

主催する団体では、報告会を2024年3月に開く予定です。