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沖縄県内では9月17日までの1週間に新型コロナに感染した人の推計は2960人で前の週と比べてわずかに減りました。一方、先週「注意報」が出されたインフルエンザは依然として流行が続いていることから沖縄県が対策の徹底を呼びかけています。
沖縄県によりますと9月17日までの1週間に県内54カ所の定点医療機関で確認された新型コロナの感染者は630人で、1定点医療機関あたり11・67人となっています。
1週間における感染者の推計値は2960人で前の週よりわずかに減りました。9月20日から新型コロナワクチンの「秋接種」が始まったこともあり県はワクチンを打つことを検討してほしいと呼びかけています。
一方、先週、県内全域に注意報が出された「インフルエンザ」は注意報を継続しないといけない水準の流行が続いています。
県は手洗いや消毒の徹底やマスクの着用など新型コロナとインフルエンザの感染対策を呼びかけています。