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新基地建設が続く名護市辺野古沖の海域を那覇市出身の報道写真家・石川文洋さんが訪れ、工事が強行される様子を海上からカメラに収めました。
9月14日、新基地建設現場を訪れた石川さんは辺野古漁港から船に乗り込んで米軍キャンプ・シュワブの埋め立て現場を視察しました。
抗議する市民「こちらがK8(護岸)。(名護市)安和や(本部町)塩川から運んできた土砂をここから陸揚げする」
石川さんは船の上で、抗議に参加する人たちの説明を聞き、周囲の状況をカメラに収めていました。
石川文洋さん「続けて抗議をしているみなさんには頭が下がる」
石川さんは海上で、カヌーで基地建設に抗議をする人たちを激励していました。
石川文洋さん「沖縄にこうした基地が作られていると改めて実感した。沖縄県民として。沖縄人としてそれをどう反対するか。沖縄人とそれを支える人たちの気持ちの問題」
石川さんはキャンプ・シュワブのゲート前の抗議現場も訪れています。