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11月に行われる県知事選挙に向けて大きな発言が飛び出しました。宜野湾市の伊波洋一市長が16日東京の外国特派員協会で講演し、知事選の出馬に前向きな発言をしました。

宜野湾市の伊波洋一市長は16日午後、外国特派員協会での講演の後、11月の知事選への出馬について問われ、次のように答えました。

「候補になる可能性はとても大きいと私自身思っている。それはこれから決める。」「私が知事になったらもちろん(辺野古の)埋立てはしません。」

伊波市長はQABの取材に対し「出馬の可能性について聞かれたので、『可能性はある』と答えたが、今は出馬表明をする立場には無い」とした上で、「知事選候補者は革新政党などによる選考委員会で名前を挙げてまとめていくと思うのでその結果、私という事にしていただけるのであればがんばりたい」と述べ、出馬に前向きです。