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9月20日から26日までは動物愛護週間です。15日、県動物愛護管理センターでは殺処分されるなどした犬や猫の慰霊祭が行われました。
慰霊祭には県や獣医師会、動物愛護団体からおよそ30人が集まりペットフードなどが供えられた慰霊碑に焼香し、手を合わせていました。
県によりますと2022年度の殺処分や病気で死んだ犬は22匹、猫が203匹で、一方、譲渡会を通じて新たな飼い主に引き取られた犬は518匹、猫が267匹となっています。
県動物愛護管理センター森河隆史所長は「全ての動物の飼い主の皆様が動物の本能・習性を理解し」「家族の一員として愛情と責任を持って、終生面倒を見ることを強く希望します」と話します。
県は、動物愛護や適正飼育を呼びかけています。