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沖縄黒糖の魅力を知ってもらおうと国内外で活躍するシェフパティシエが手がけた黒糖スイーツを楽しめるイベントが那覇市で開かれました。
このイベントは、多良間島や与那国島など県内８つの離島で作られている沖縄黒糖の良さを広く知ってもらいその可能性を探ろうとＪＡおきなわが企画しました。
イベントでは、フランスや東京の洋菓子店で一流パティシエとして研さんを積み、現在、福井県の老舗和菓子店を受け継ぐ昆布智成さんが講演し、深い味わいが楽しめる沖縄黒糖の魅力を語りました。
そして、昆布さんが手がけた伊江島産黒糖をふんだんに生かしたティラミスが披露され参加者は、いつもと一味違うスイーツを堪能しました。
参加者は「今回シェフが伊江島の食べやすい黒糖を使われていたので、あっさり黒糖入っているのかなってくらいサッと食べられたのでおいしかったです」と述べました。
別の参加者は「新しいティラミスケーキにすることで、また新たに黒糖の魅力、味ワイ深さが増したような感じがします」と述べました。
参加した人たちは、自然の恵みが詰まった沖縄黒糖の魅力を再発見したようでした。