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９月１３日に発足した第２次岸田再改造内閣で沖縄担当大臣に初入閣の自見はなこ氏、基地問題などを担当する防衛大臣に木原稔氏が起用されました。
９月１３日に発足した第２次岸田再改造内閣で沖縄担当大臣に自見はなこ氏が起用されました。自見氏は当選２回の参院議員で内閣府大臣政務官を歴任し今回が初入閣、地方創生担当大臣などと兼任します。
自見はなこ沖縄担当大臣は「沖縄政策という非常に重要な政策を担当することとなりました。地元の皆様の声にしっかりと耳を傾けながら沖縄の一層の発展に向けて全力で取り組みたいと思っている」と述べました。
また基地問題などを担当する防衛大臣には、衆院議員で自民党の安全保障調査会の幹事長を務めた初入閣の木原稔氏が起用されました。
木原稔防衛大臣は「私ども政府としてはその辺野古移設が唯一の解決策であるというそういう方針に基づいて着実にこれまでと同様、工事を進めていくことが普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現し、そしてその危険性を除去するということにつながったものと考えております」と述べました。
今回の組閣について玉城知事は、「引き続き沖縄振興及び経済対策に取り組んでいただくとともに、沖縄における基地問題に関しては、対話による解決へ真摯に向き合っていただきますようよろしくお願いします。」とコメントしました。