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全国各地にあって種類に富む「デザインマンホールをTシャツにする」というプロジェクトに取り組みながら最北端の北海道から旅を続けてきた男性が9月12日に最終地点・沖縄県那覇市に到着して全国行脚を達成しました。

ジャパンアンダーグランド・足立拓海代表「自治体が変わるだけでマンホールの柄が変わる、そういう取組みをしているのは国をあげて取り組んでいるのは日本だけ、日本中、世界中の人にかっこよく知ってほしい発信したいと思ってマンホールをモチーフにしたアパレルブランドを立ち上げるに至りました」

大阪府出身で26歳の足立拓海さんは全国各地にあるデザインマンホールの柄でTシャツを作成するという「マンホールTシャツ化プロジェクト」を2021年7月から独自に進めています。

学生時代にバックパッカーとして世界40カ国を旅してまわるなかで、ご当地Tシャツを着ることが好きだった足立さんは多種多様なデザインマンホールに魅せられ、Tシャツにすることで多くの人にその魅力を発信し続けています。

北海道から沖縄まで各地を回るなかで60種類以上のTシャツを作っていてデザインマンホール発祥の地と言われる沖縄では那覇市の「うふシーサー」と「首里織柄のミンサー」、それに沖縄市の「エイサー」と3つのデザインをTシャツ化したといます。

足立さんが作った各地のTシャツはインターネットを通じて購入できるということです。