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全国大会、ウインターカップ出場をかけた県予選がおととい開幕し、男子は58チーム、女子は42チームが県代表をかけて争います。きのうはシード校が登場しました。

女子・西原は、5年連続出場中、今年のインターハイでも全国の舞台を戦っています。2回戦を勝利し、迎えた3回戦。夏のインターハイ後、キャプテンを含め複数の3年生が引退を選んだ西原。しかし、平田莉世など残った3年生メンバーの奮闘に、今後チームを引っ張る下級生も応えます。

最後は鶴田りのあのブザービートで100点に乗せ、準々決勝に進みました。

新しく就任したキャプテンは、ワールドカップで熱戦を繰り広げた沖縄アリーナで5連覇を決めたいと意気込んでいます。

高校バスケ ウインターカップ予選 シード校が登場

西原#4仲宗根心愛主将「必ず最後はそこ(沖縄アリーナ)で決勝戦を迎えて必ず全国に行きたいと思ってみんなで頑張っている。」

男子・インターハイ県代表校となった美来工科は、第1Q、8分間、相手に得点を与えず、オフェンスでは次々にボールを奪って立て続けに34得点を挙げて大量リードを奪います。

後半に入ってもその勢いは止まりません。

美来工科#11山城颯主将「3時間の練習のうち1時間はシューティングしている。シュート力は自分たちの持ち味だと思うので、そこはしっかり出せたと思う。」

インターハイで身長の高い強豪校に力負けした経験を生かし、第3Qは磨いてきた3ポイントの精度が光ります。田村美智(74点目)や屋良誠志郎(77点目)など、第3クオーターだけで6本の3ポイントシュートを決めた美来工科が快勝。2年ぶりのウインターカップ出場に向け準々決勝進出です。

美来工科#11山城颯主将「去年沖縄アリーナで豊見城に負けているので自分たちがウインターカップ行けるように頑張りたい。」

高校バスケ ウインターカップ予選 シード校が登場