※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

新型コロナだけでなくインフルエンザにも気を付ける必要がありそうです。14歳以下の子どもの間に流行が見られることから、沖縄県那覇市でインフルエンザの注意報が出されています。

那覇市保健所によりますと、8月28日から9月3日までの1週間に市内8カ所の医療機関で133人がインフルエンザにかかり、定点あたり11.08人と注意報を出す基準の10人を超えたことから「インフルエンザ注意報」を出して警戒を呼びけています。A型が流行しているということです。

過去3カ月の患者を年齢別に見た時に0歳から4歳で19%、5歳から14歳が37%と、中学生以下の割合が56%になり過半数を占めていたということです。

那覇市保健所は手洗いやマスク着用といった予防策の徹底とともに、発熱の症状があった場合にはかかりつけ医を受診するよう呼びかけています。