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国連の研究機関「国連大学」の学長が28日に那覇市で講演し、沖縄に研究機関を設置する事に関心があると述べました。国連大学は学生の教育や研究活動を行っていて、東京に本部を置くほか、各国に研究所を置いています。
那覇市を訪れた国連大学のチリツィ・マルワラ学長は「人工知能と経済発展」と題して講演し、この中で沖縄での研究機関設置の可能性について言及しました。
国連大学チリツィ・マルワラ学長「沖縄での研究所創設に関心がある」
また、マルワラ学長が研究してきたAIの開発や活用などについて解説し、国と国の戦争に至る可能性についてもAIで予測できると述べ、「国家間で貿易が活発であるほど、紛争の可能性が下がる」と強調していました。