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eスポーツの話題です。テレビゲームを競技として親子で楽しむ大会が開かれました。
那覇市中央公民館で開かれた「おや子でレッツ♪eスポーツ」。人気格闘ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」を使い、親子2人でチームをつくって参加する大会です。家族のコミュニケーションづくりにeスポーツを利用してもらうことや、ネットリテラシーについて考えてもらおうと開催されました。
講師として招かれたのはJ-Snake(ジェイ・スネーク)さん。このゲームの県内コミュニティー「美ら組」の代表です。引きこもり支援や若者の夜の居場所づくりにも尽力していて、eスポーツのプロ選手も輩出しました。
スマブラコミュニティー「美ら組」J-Snake 代表「高校野球があったら野球をやっていない人も応援するし、W杯があったらみんなで応援する。いまの野球と同じくらいeスポーツが世の中に浸透するために、いまゲームをやっている世代の自分たちが頑張らないといけない」
親子でゲームに親しんでいる人もいれば、操作方法を習ってチャレンジする初心者もいましたが、家族の応援を背に楽しく試合を行なっていました。
小学校低学年・高学年各部門の優勝チームは表彰され、会場からの拍手に笑顔をみせていました。
優勝した親子「(Q.一緒にゲームをやることは)(母)なかなか無いね。(子ども)なかなか無い。(母)だから今回は良かったです。じっくりできて」
開催した那覇市中央公民館では、高齢者向けのeスポーツイベントも考えたいと話しています。