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嘉手納基地の戦闘機の騒音や危険性を把握するための調査が3日に行われ、離着陸の回数は252回にも上ったことがわかりました。
調査は、嘉手納町、北谷町、沖縄市で作る三連協が実施。嘉手納町の道の駅や北谷町のにらいセンターなど3カ所で飛行機の機種や騒音、住宅地の上空で危険な飛行をしていないかなどを調べました。
その結果、午前6時から午後4時までに航空機の離着陸やタッチアンドゴー、急旋回などが252回。騒音の最高値はF15戦闘機が離陸する際の96.8デシベルを測定しました。
嘉手納基地では、外来機の飛来が相次いでいて、三連協ではその実態を把握し、対応を検討したいと話しています。