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沖縄の伝統芸能のひとつとして広く親しまれているエイサーの歴史を紙芝居と実演で分かりやすく伝える公演が12日本部町でありました。
公演では琉球王国時代に東北地方から島を訪れた僧によって始まったとされるエイサーの起源の一説が、大型のスクリーンに紙芝居形式で映し出されわかりやすく解説されました。
また、創作芸団による迫力ある実演もあり沖縄の旧盆には欠かせないエイサーを楽しく学べるとあって会場には、多くの親子連れの姿がありました。
来場者は「起源がこういう風な流れでなっているんだなと初めて知って楽しかったです」や「僕が知らないところまでちゃんと説明も入っていて色々分かったし、レキオスの太鼓の迫力とかがものすごくよかったです」などと話していました。
今も昔も変わらず、人々を魅了する太鼓の音と圧巻のパフォーマンスに来場客は、惜しみない拍手を送っていました。