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第105回全国高校野球選手権記念大会

高校野球・夏の甲子園で沖縄尚学が台風で順延となっていた3回戦に臨み、9年ぶりのベスト8進出を決めました。

台風が過ぎ去り夏の日差しが戻ってきた甲子園球場で行われた3回戦。長崎・創成館との九州勢対決は両チーム無得点で迎えた7回、沖縄尚学は2アウトから大城和平がヒットで出塁すると、1番・知花慎之助。タイムリーヒットで先制。

知花の2試合連続タイムリーで均衡を破ると…。さらに1点を追加した8回、なおも満塁のチャンスで前の打席ヒットの大城。

走者一掃のタイムリーヒット投げてはエース・東恩納蒼がこの夏、沖縄大会から通じて初めて失点しましたが反撃を1点に抑えて”完投勝利”沖縄尚学が9年ぶりのベスト8進出を果たしました。準々決勝は、抽選の結果8月19日の第1試合に決まっています。