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連日トップでお伝えしている台風6号のニュース。8月3日少しずつですが、日常の市民生活が戻ってきました。ただ、強い勢力を維持したまま東へ進み8月4日から再び沖縄本島を暴風域に巻き込む恐れがあります。
まず台風の動きからお伝えします。沖縄本島の東、宮古島の北にある台風6号、大きな雲の渦巻きは維持したままです。沖縄気象台によりますと台風6号はきょう午後6時現在宮古島の北北西の海上にあってゆっくりと西に進んでいるものとみられます。
台風は、8月4日から日曜日にかけて強い勢力を維持したまま向きを東に変えて進む見込みです。そのため沖縄地方では8月4日以降も大荒れや荒れた天気となり台風の影響が長引く恐れがあります。
降り始めからの雨量は多いところで300ミリを超えていて雨雲の発達の程度によっては8月4日以降も警報級の大雨が続く恐れがあります。沖縄本島地方では、大潮の時期と台風接近が重なり8月4日にかけて太平洋側の海岸を中心に再び警報級の高潮となるところがある見込みです。
陸上、海上ともに改めて警戒をお願いします。