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沖縄気象台では、厳重に警戒するよう呼びかけています。沖縄気象台・予報課の桑江康公予報官は「沖縄本島地方は風速40m以上の猛烈な風が吹く見込みとなっています。一部の住家の倒壊、車の横転の恐れがありますので、注意してください」と述べました。
沖縄気象台は、「台風の動きがゆっくりとなるため、影響が長引くおそれがある」として、最新の気象情報を入手して早めの防災対応をするよう呼びかけています。
花城桜子記者は「午後からほとんどの便で欠航が決まっている那覇空港では、手続きをしようと朝から多くの人が訪れています」と伝えました。
那覇空港はチケットの変更手続きで長蛇の列ができていました。空の便では、7月31日午後の多くの便で欠航が相次ぎ、那覇を発着する便を中心におよそ220便となりました。8月1日は、全ての航空会社で全便欠航が決まっています。また泊港では、本島と離島をつなぐフェリーが全便欠航となりました。