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地域のために役立ててもらおうと、遊技事業などを手がける県内企業が26日、困窮世帯への食品支援に取り組む団体に寄付金と食糧を贈りました。

この取り組みは、遊技事業などを展開するサンシャインが社会貢献活動の一環として行っているもので、68の団体を対象に来店客の投票数に応じた額を年2回、それぞれの団体に寄付しています。

贈呈式では、困窮世帯の食品支援に取り組むフードバンクセカンドハーベスト沖縄に寄付金およそ14万円のほか、県内24店舗のスタッフらから寄せられた米やラーメンなどの食糧、70キロあまりが贈られました。

フードバンクセカンドハーベスト沖縄・奥平智子代表理事は「私たちに目を向けていただいて、これが社会に影響がある、賛同していただける気持ちがありがたいですし、それを受けて私たちも頑張っていける気持ちになります」と話しています。

サンシャインでは今後も、フードバンクを通じて生活に困っている世帯への支援を続けていくということです。