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6月に沖縄を訪れた観光客は66万3400人で19カ月連続で増加したことがわかりました。沖縄県文化観光スポーツ部がまとめた速報値によりますと6月に沖縄を訪れた観光客は66万3400人で6月としては復帰後5番目です。
前の年の同じ月と比べて19カ月連続の増加となり、コロナ禍前の2019年度を上回っています。
国内観光客が9割近くに上り全国旅行支援が継続していたことや県内各地で開かれたハーリーなどのイベント、那覇港発着のクルーズ船が4回運航されたことなどが沖縄観光好調の要因とみています。
国内観光客の内訳は東京方面が5割近くを占める28万2400人で次いで、関西、福岡方面からとなっています。
文化観光スポーツ部では7月は新型コロナが5類に移行して初めての夏休みシーズンに入ることや航空各社も増便や臨時便の運航を予定していることから引き続き好調に推移するとみています。