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民主党県連は23日夕方、帰任前の鳩山総理と会談しました。総理は県連に対しては県外・国外移設を捨てていないと述べ知事や名護市長への説明と食い違っています。

民主党県連は帰任を前にした鳩山総理と那覇空港で会談しました。その後、喜納代表は「総理のなかでは県外国外はまだ捨てないと言っていましてね」と語りました。

しかし総理は仲井真知事などに対して、普天間基地は「辺野古付近にお願いせざる得ないという結論に至った」として、訓練移設などで負担軽減を図りたいと明言。民主党県連にした説明とは食い違っています。

ただ28日にも発表が予定されている普天間移設の日米合意文書のなかに辺野古付近と明記された場合、喜納代表は「県民を説得できないような案は許さない」として、政府と交渉していくと述べました。