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歯や口の健康をテーマにした図画・ポスターコンクールの表彰式が７月２４日、那覇市で行われました。
この図画・ポスターコンクールは、こどもたちに歯や口の健康を保つ意識を高めてもらおうと行われていて２０２３年で３６回目です。
今回は、県内の小・中・高や特別支援学校から６６３点の応募があり、最優秀賞にあたる県知事賞に沖縄市の高原小学校２年の大濱さつきさんら３人が選ばれました。
７月２４日、那覇市の県民ホールで開かれた表彰式では、入賞したこどもたちにそれぞれ賞状と記念品が贈られました。
県知事賞を受賞した沖縄市立高原小学校２年・大濱さつきさんは「弟と自分を描いた。歯ブラシをしているところを描きました。もっと丁寧に歯ブラシをすることを頑張ります」と話しました。
また県知事賞を受賞した宮古島市立西辺中学校３年・品川真緒さんは「みなさんに、いつまでもきれいな歯で笑っていられるようにという思いを込めて描きました。ご飯食べたあととか欠かさず歯磨きをしたり、糸ようじなど欠かさずしていこうと、これからも思っております」と話しました。
最優秀賞、優秀賞に入賞した作品は、今月２８日まで県庁１階の県民ホールで展示されています。