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2023年7月14日付で着任した沖縄防衛局の伊藤晋哉局長が7月18日、就任あいさつで県庁を訪れ玉城知事と面談しました。

伊藤新局長は、玉城知事との面談で基地負担軽減に取り組む姿勢を示した一方、「周辺の安全保障環境が厳しくなる中、沖縄を含めた地域の安全確保のための取り組みはやらなければいけない」と強調しました。

玉城知事は、安保関連3文書で南西地域の抑止力強化について触れて玉城知事は、「最も重要だと思える平和的な外交建設的・安定的な対話による信頼関係の構築は、どのくらいそれをより上回ってやっておられるのかということが多くの県民が非常に不安を感じている」と述べました。

また県は、辺野古新基地建設問題の対話による解決や、有機フッ素化合物・PFASの濃度が高い嘉手納井戸群などの調査や対策を改めて求めました。