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アメリカ軍のオスプレイが久米島に初めて飛来しました。住民らが、抗議の声をあげています。
15日午後6時半ごろ、航空自衛隊の久米島分屯基地にアメリカ軍のオスプレイが飛来しました。沖縄防衛局から県に入った情報などによりますと、アメリカ海兵隊は部隊を離島に分散展開させる「遠征前方基地作戦(EABO)」の一環として、海洋監視訓練を今月9日から行っていて、人員輸送などのために今回、初めて久米島へオスプレイを飛来させる計画です。
15日午前、オスプレイの飛来を前に、自衛隊基地の前では市民らが抗議の声をあげました。
抗議の男性「オスプレイ配備をスライドさせてミサイル配備を久米島にも置くと私は先読みしています」
アメリカ軍の計画では、あす18日も久米島にオスプレイを飛来させる予定で、市民らは引き続き、抗議の意思を示すとしています。