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有毒ガスが発生してる現場での警察官の二次被害を防ごうと、防毒マスクの取り扱いを学ぶ講習会が、25日に県警本部で開かれました。

この講習会は、硫化水素による自殺の現場や有毒ガスが発生している現場に向かう警察官の二次被害を防止し、迅速な対応を行うために開かれたものです。

参加者は、県警や各所轄の警ら隊に所属する警察官らおよそ80人で、防毒マスクの装着方法を学びました。

また、那覇消防所の職員が、ガスの発生現場では危険区域を設定する事や有毒物質を無害化する作業について、汚染の度合いによって防護服が異なる事などを説明していました。