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教育や福祉の分野で社会貢献を続けている団体をサポートする「おきぎんふるさと振興基金」の認証式が行われました。
おきなわフィナンシャルグループでは基金を立ち上げて社会貢献や将来性のある団体を支援する活動を毎年続けていて２０２３年で３３回目を迎えます。
７月１０日に沖縄銀行本店では今回認証された８つの団体に助成金が手渡されました。組踊を映画にした宮平貴子さんは映画館の無い離島での上映や英語で字幕をつける活動に取り組むということです。
株式会社ククルビジョン・宮平貴子さん「文化というのはなかなか助成金の対象にならなかったりする中で（助成で）多くの人に広まっていくことができるのはとてもうれしく思っている」
ゆいまーるの会・大山盛嗣副代表「困窮世帯への食料の配布事業をしている。（助成申請の中で）法人化をした方がいいというアドバイスもたくさん受けているのでそういったことの検討や実費費用に（助成金を）使っていきたい」