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基地のない平和な沖縄を訴えて歩く5.15平和行進が14日、本島内の3コースで出発しました。
このうち、普天間基地の県内移設先として取りざたされている名護市辺野古から出発するコースには、全国からおよそ600人が参加。そぼ降る雨のなか、シュプレヒコールを上げ行進がスタートしました。
県外から参加した男性は「現状の沖縄の声や、全国からこうやって平和を願って行進する姿を見て、焼き付けてもらって(総理に)もう一度考えてほしい」と訴えていました。
行進には、沖縄と同じく普天間問題の渦中にある徳之島からの参加者の姿もありました。参加者は15日まで本島内3コースを歩き、宜野湾市海浜公園のゴールを目指します。