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夏に予定されている参議院選挙で、共産党が選挙区で独自の候補を立て闘うことを表明。13日、候補が会見を開きました。
共産党沖縄県委員会を中心に結成した「基地のない平和で豊かな沖縄を目指す県民の会」は会見を開き、医師で沖縄医療生協理事長の伊集唯行さんを参院選の候補として擁立することを表明しました。
伊集さんは「普天間基地の無条件撤去を掲げ、県民の怒りをぶつけるために国政へ行く」と出馬への決意を述べ、基地のない平和で豊かな沖縄にするチャンスだと訴え「わじわじしています。この怒りを日本に、アメリカにぶつけるために立候補します」と決意を語りました。
このほか、沖縄選挙区からは自民党で現職の島尻安伊子さんが出馬する予定です。