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7月3日のランチタイムを楽しみにしていました。那覇市の小学校では、県産品をメインにした給食が子どもたちの前に並びました。

県では、7月を県産品奨励月間に定めていて、7月3日那覇市の天久小学校の地元でとれた食材を使用した給食が提供されました。

子どもたちからは「おいしそう」や「早く食べたい」の声が上がりました。子どもたちの前に出されたのは、水揚げされたマグロの生姜焼きと南城市産の冬瓜の入ったスープなどで特別に漆の器で出されました。

子どもたちはおいしそうに料理をほおばり、思わず顔をほころばせながら味わっていました。男子児童は「何をおかわりしたんですか?」と記者の質問に「ゴーヤーです」と答え「なんでお代わりしたんですか?」と記者の質問に「おいしいからです」と答えました。

女子児童は「おいしい」と答え「何が一番おいしかった?」と記者の質問に「これ」と答え「おばあちゃんの家とかでよく食べるから(スープが好き)」と言いました。男子は「おいしい味」と答え「お母さんたちがマグロ屋をやっていて学校にも提供しているからその可能性があるかそれであってほしい」と答えました。

県産品奨励月間は7月31日までで、7月10日週から県庁で県産品の展示会が開催されます。