※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

今帰仁村では、使用済みのペットボトルなどで作られた風鈴が涼しげな音色を奏でています。

今帰仁村玉城で風に揺れる1000個以上の風鈴。2023年6月30日週から始まった風鈴まつりで、村の商工会女性部のメンバーが県外で見た風鈴まつりに感動し、使用済みのペットボトルや空き缶などに鈴を取り付けて制作しました。

およそ1ヵ月かけて準備し、先週金曜日に保育園児30人を招いてオープニングセレモニーを行い、園児たちは願いを書いた短冊を思い思いに風鈴に結びつけていました。

園児は「お泊り保育が成功しますように」と答えました。別の園児は「二度と戦争になりませんようにって書いた」と答えました。

今帰仁村商工会・女性部長の仲宗根順子さんは「世界では戦争があったりとかいろんなことがあるが、風鈴の音に癒されて、音と風を感じてほしい」と答えました。

今帰仁村の風鈴まつりは2023年7月9日まで開かれています。