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12日の看護の日を前に、長年、看護の仕事に携わった人たちがその功績を称えられ、11日に表彰を受けました。

県庁で開かれた式典では、上原副知事から長年、看護の業務に携わった看護職員14人に表彰状と花束が贈られました。

上原副知事は「21世紀は少子高齢化社会、多くの人が看護の心を育むことが大切だ」と受賞者を称えました。

受賞者を代表して、県立看護大学教授の知念栄子さんは「看護の醍醐味はケアする人とケアされる人との心のふれあいにあります」と働く喜びを語りました。

今月9日から15日までの看護週間には、高校生などおよそ1800人が県内50カ所余りの病院で看護体験を行うなど、看護への関心と理解を深めるためのさまざまなイベントが予定されています。