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6月27日に沖縄市で飲酒運転で事故を起こしたとして、警察はアメリカ軍属の家族で17歳の女子高校生を現行犯逮捕しました。

警察によりますと、嘉手納基地内に住む米軍族の家族で17歳の女子高校生は6月27日午後3時半ごろ、沖縄市海邦の県道20号で体にアルコールが残ったまま軽乗用車を運転した疑いがもたれています。

17歳の女子高校生が信号待ちをしていた普通乗用車に追突する事故を起こしたことで飲酒運転が発覚していて、呼気から基準値約4倍のアルコールが検出されたことから警察がその場で逮捕しました。

警察の調べに対して女子高校生は「朝まで酒を飲んだが、運転する時には体にアルコールは残っていませんでした」と容疑を否認しています。

女子高校生の運転免許は基地内でしか有効ではなく、基地の外で無免許運転をした可能性もあり、警察が飲酒運転のいきさつなどを調べています。