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4年ぶりに開催されました。県内のプロの理容師や理容学生がカットやヘアセットの技術を競い合いました。
大会は県内の理容師の技術向上などを目的に行われるもので、2023年は4年ぶりに開催されました。出場者はプロや理容学生38人で9部門に分かれ、25分から35分の間にカットやヘアセットなどを行います。
濱元晋一郎記者が「大会の部門によっては、カットの技術だけでなくファッションセンスも問われています」とリポートしました。
中には、カットの速さやできばえのほか、その髪型に合う衣装を用意する部門もあり、出場者は日頃の力を発揮しようと真剣な表情で挑んでいました。
はいなーぐ石嶺店譜久山李空さんは「(カットが)うまくいったのでとても良かったと思ってます」「(髪を)切って笑顔で帰っていただける理容師になりたい」と話し、カットインシャンゼ崇元寺店宇良太希さんは「どうやったらきれいなウェーブがでるかを研究しながらやってきたのでそこがこだわりのポイント」「(大会が)いい刺激になるとかなと思います」と話していました。
また、HairSafari中本和さんは「焦りながらやって大変でした」「みんなに見られている緊張感の中でカットするというのは、自分の中でとてもいい経験になったかなと思います」と話していました。
上位入賞した選手の一部は、9月に北海道で開かれる全国大会に出場します。