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子どもたちはどのような事をお願いしたのでしょうか?2023年7月7日の七夕を前にゆいレールの駅では、地元の園児たちが願い事をつづった短冊を笹に飾りつけました。

園児「笹の葉さらさら」七夕の飾りつけは、駅を利用する人たちに季節感を楽しんでもらおうと沖縄都市モノレールが地域の子どもたちを招いてこの時期に行っているものです。

2023年は、ゆいレールてだこ浦西駅に浦添市のきゃんばす浦添西原保育園の園児15人が集まり、願い事が書かれた短冊を笹に結び付けていきました。

園児の女の子は「七夕とはどんな日?」と聞かれ「流れ星が来て、願い事する日。」と答えました。

記者が「何をお願いする?」と訪ねると「えーっと、れーなーと仲良くなれますように」と答えました。

別の園児は「アクセサリー屋さんになりたい。」と答え「どうして?」と訪ねたら「かわいいから」と答えました。

また別の園児は「美容師になりたい。」と答え「どんなことしたい?」と質問したら「髪の毛切ってみたい」と答えました。

飾りつけが終わった後は、子どもたちが待ちに待ったゆいレールの乗車体験。モノレールにゆったり揺られながら、友だちとおしゃべりをしたり、車窓からの景色を眺めたりして楽しんでいました。

こどもたちが願いを込めた七夕飾りは、2023年7月9日までてだこ浦西駅の構内に飾られます。