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沖縄県の南風原高校と台湾の中学校が異文化交流で親睦を深めました。

台湾の花蓮県にある化仁中学校でダンスを学ぶ13歳から15歳の生徒28人は文化や芸術の学びを深めるようと6月5日から沖縄で研修旅行をしていてその一環で、6月7日に南風原高校を訪れました。

南風原高校の生徒たちはエイサーや琉舞、空手など沖縄の郷土文化を中国語や英語を交えて紹介しました。

化仁中学校の生徒たちは台湾の先住民・アミ族に伝わる豊作を祈る踊りなど3つの伝統舞踊を披露しました。

化仁中学校の3年生「沖縄に来て、自分の文化を見せることができるのは、とても幸せなことだと思います。沖縄のパフォーマンスは情熱的でとてもダイナミック。感動的だったし、楽しかったです」

南風原高校の3年生「プロみたいなパフォーマンスをしていたのが衝撃でした。これから自分の練習とか郷土文化コースで学ぶうえで力にしたいなと思いました」