※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

優れた放送番組・活動に贈られる「ギャラクシー賞」の報道活動部門でQABのアメリカ軍の環境汚染問題を追及する一連の調査報道と2022年、年間を通して放送した沖縄の本土復帰に関する特集が受賞しました。

2023年度のギャラクシー賞報道活動部門の選奨に入賞したQABの「米軍の環境汚染問題に関する2011年からの一連の報道」は、「アメリカ軍による環境汚染」をテーマにした調査報道をおよそ11年間積み重ね評価されました。

ニュースで特集するなどおよそ130回放送し、また、この間に「枯葉剤を浴びた島」をはじめドキュメンタリー番組を6本制作しました。

また、沖縄の本土復帰から50年となった去年、視聴者と共に「復帰」について考えたいと年間を通して夕方のニュース番組で49の特集を放送し年末には特別番組を制作した「復帰50の物語」が、報道活動部門の奨励賞を受賞しました。

一方、2022年6月にPFAS汚染をテーマに制作した「命ぬ水~映し出された沖縄の50年~」もテレビ部門の奨励賞に選ばれ、QABのホームページで番組を配信しています。