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ひまわりを咲かせて命の大切さを学ぶひまわりの絆プロジェクトが、宮古島市内で行われました。
このプロジェクトは、京都府で交通事故で亡くなった男の子が、当時育てていたひまわりの種をまき、命の大切さを学ぼうと行われています。種まきに参加したのは市内の保育園に通う4歳と5歳の園児29人です。
おととい行われた開始式で宮古島警察署の喜屋武一郎署長が「きれいなヒマワリが咲くよう願いを込めながら種をまきましょう」とあいさつ。ひまわりの種を受け取った園児たちは、畑の土に「おおーきくなーれ」と元気よく声をかけながら種をまいていました。
ひまわりは来月中旬ごろには花が咲き、見ごろを迎えるということです。