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興南高校の我喜屋優監督が15日に那覇市内で講演し、逆境をバネとして活用する方法について語りました。
政経懇話会の講師としてまねかれた興南高校の我喜屋監督は、2007年に母校の監督に就任する前は30年以上北海道に暮らし、社会人の野球チームを全国制覇に導きました。
我喜屋監督は選手を伸ばす秘訣について「逆境をバネとして活用すること」と訴え「考え方によって、知恵を絞れば、逆に北海道の方がマイナスをプラスに変えるための反復練習、体力作り、あるいは厳しさを乗り越えるための精神力を強くするための取り組み。勝つための要素は北海道の雪の中にいっぱい埋もれていたことに気が付いた」と語りました。
我喜屋監督は正しい生活習慣の重要性についても何度も触れていました。