今年のゴールデンウィークは最大9連休です。その中盤となる4日目のきょうは各地のイベントを一気に紹介します。その中盤となる4日目のきょうは各地のイベントを一気に紹介します。新型コロナの制限がない連休ということもあり、どこもたくさんの笑顔であふれていました。
いちご狩りに来た子どもたち「いちごおいしい」
キラキラに輝く赤い宝石「イチゴ」は今が旬です。宜野座村のいちご園で楽しめるイチゴ狩りでは、4つの品種を食べ比べることができます。
(Q.どんな味がしますか?)
いちご狩りに来た子どもたち「甘い」「おいしい」「(取れたては)甘い感じとか冷たい感じが違うと思った」
かりゆし苺園のイチゴ狩りは今月末まで楽しめます。電話予約制です。
150センチを優に超える背のたかーい植物の中を子どもたちが右へ左へ進んでいく姿はまるで冒険です。熱帯ドリームセンターには「ひまわりの迷路」が登場しました。
いちご狩りに来た子どもたち「自分より(ひまわりの)背が高いと思った」「(迷路をやってみて)いい気分」
迷路はゴールデンウィークの期間限定ですが、今月中旬ごろには黄色い絨毯が見られれそうです。あさっては入館料が無料になるということです。
子どもたちが大興奮!昆虫に夢中!東南植物楽園では、世界各地のカブトムシやクワガタ30種類を集めた展示会が行われています。ほかにも紫外線をあてると青白く光るサソリの観察など生き物の不思議な世界をのぞくことができます。
男の子「ブラックライトで照らしたら(サソリが)見えたところが楽しかった」
女の子「お父さんとお母さんとお兄ちゃんと(来た)」「楽しかった」「暗い洞窟が一番楽しかった」
東南植物楽園では夜の園内で昆虫を探すナイトサファリやきらびやかなイルミネーションも行われています。
昆虫だけでなく動物も人気です。沖縄こどもの国では、3日前に昔話や絵本に登場する動物を見ることができる「里山の迷宮エリア」がオープンしました。
動物との正しい接し方や観察の楽しさを学べるエリア内の「どうぶつ広場」では、子どもたちが聴診器をあててウサギとモルモットの心臓の音を聞いたりエサやり体験をしたりできます。沖縄こどもの国ではあすから7日まで小学生以下の入場料が無料です。
琉球王国時代の役人に扮するスタッフの高らかな宣言で、奉神門が開かれました。首里城公園には 午前8時半の開門前から地元の人や観光客などが集まりました。記念撮影をしたり、復元工事エリアで作業場を見学したりして沖縄のシンボルが戻ってくる日に思いをはせていました。
首里城再建を手伝うことができます。鉄の棒で石を砕き、赤い漆を塗る前の下地を作る体験です。
男の子「石つぶしとかやれて楽しかった」「(首里城には)たくさん赤があった」
女性「思っていたよりも大きくて壮大でした」「歴史的なところもそうなんですけど、きれいな海とかいろんなところ回って楽しみたいと思います」
首里城ではこどもの日に中学生以下の入場料が無料になります。
濱元記者「ゴールデンウィーク、海も盛り上がっています。水も気持ちいい」
中学生「ゴールデンウィークサイコー」
照りつける太陽、白い砂浜、そして青い海、波の上ビーチはちょうど1カ月前に海開きを迎えました。砂浜を走ったり、飛び込んだり、冷たくて気持ちの良い海遊びを楽しめます。
男の子「水掛け合いっことか(をやった)(Q.どんなところが楽しかった?)なんかバチャバチャが(楽しかった)」
恋人同士「ビーチ楽しもうかなと思って(来た)」「めちゃくちゃ最高ですね。水がきれいで人も最高ですし」(Q.恋人と海にきてどうですか?)Very happy」
家族連れお兄さん「(来られて)うれしい」「すごくきれいな海で中国とは全然違う」
妹「泳いだ」「楽しい」
中学生「(ハーリーの練習で)少しだけぬれたからせっかくだから海入ろうと来ました」「めっちゃきもちいいです」
中学生「(ゴールデンウィークは)大事な時間だと思います」「ずっと授業受けたりするのは疲れるから、こういう休みは大切だと思います」
ゴールデンウィーはあすから折り返しです。県内での行楽地ではたくさんの笑顔が咲き誇ります。