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今後も感染動向を注視したいとしています。

新型コロナの法律上の位置づけが5月8日から5類に引き下がることを受け那覇市は、移行後の対象方針を発表しました。

知念那覇市長は「いよいよ社会活動・社会経済活動が本格化します市民の皆さまにおかれましては油断せず日頃から3密を回避し換気・手指消毒・毎日の健康観察を習慣化していただきますようよろしくお願いいたします」と述べました。

知念市長は、会見で庁舎内のマスク着用については移行後は来庁者と同様に個人の判断に委ねるとしながらも来庁する市民に対して安心して公共サービスを受けてもらうために場面に応じて感染対策を実施するよう指示していくと述べました。

ワクチン接種については、高齢者や基礎疾患がある人などの重症化リスクの高い市民や医療従事者などへ5月8日から順次、開始し5月20日には集団接種を実施します。

また、4年ぶりに那覇ハーリーが開催されることを受け知念市長は、「非常に楽しみで活気が戻ることは嬉しい」と述べた一方、コロナと経済活動の両立に対しては「難しいが楽しみ」と答えました。