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センバツ甲子園で日本一となった興南が11日、夏の県大会の第1シードを決めるチャレンジマッチの決勝戦に挑みましたが小禄に５対３で敗れました。
甲子園から戻り練習もままならなかった興南はエース島袋洋奨をスタメンから外します。1対1の同点で迎えた４回、興南は、3番真栄平のソロホームランで逆転に成功。ところが、5回、興南の先発、砂川が小禄のクリーンナップに3連続タイムリーを浴びて2対4と試合をひっくり返されます。
しかし、粘る興南は、最終回、2アウト満塁のチャンスを迎え、バッターはホームランを放った真栄平でしたが・・・討ち取られてゲームセット。敗れた興南は再び夏に向けて気持ちを切り替えていました。