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優れた放送番組・活動に贈られる「ギャラクシー賞」の2023年度の審査結果が発表され、QABのアメリカ軍の環境汚染問題を追及する一連の調査報道と2022年、年間を通して放送した沖縄の本土復帰に関する特集が報道活動部門で受賞しました。
2023年度のギャラクシー賞報道活動部門に入賞したQABの「米軍の環境汚染問題に関する2011年からの一連の報道」は、「アメリカ軍による環境汚染」をテーマにした調査報道をおよそ11年間積み重ねてきました。ニュースで特集などおよそ130回で放送し、また、この間に「枯葉剤を浴びた島」をはじめドキュメンタリー番組を6本制作しました。
2023年5月31日に東京で行われる贈賞式で、入賞した6つの報道活動の中から、大賞や優秀賞が発表されます。
また、沖縄の本土復帰から50年となった2022年、年間を通して特集と特別番組を放送した「復帰50の物語」が報道活動部門の奨励賞を受賞しました。視聴者とともに「復帰」について考えたいと計画し、夕方ニュース番組で49の特集と年末には特別番組を放送しました。