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沖縄県内のEV充電のインフラ拡充のため東京に本社を置く企業が電気自動車の充電設備を300基設置する方針を示しました。
電気自動車などのEV事業を行うテラモーターズが、那覇市内で会見を開き、沖縄の自然と観光を支えるインフラ網の構築を目指すとして、今年から沖縄県内でEV充電サービスの提供を始めるということです。
テラモーターズの徳重徹会長は、日本有数の観光地でもあり車社会である沖縄こそカーボンニュートラル社会の実現に向けてEV充電インフラの導入が重要だと述べ沖縄での積極的な展開を強調しました。
テラモーターズ・徳重徹会長「世界はEVの流れになっている中で、日本の中で、面として、地区として、都市として、圧倒的な成功事例を沖縄から作っていきたいと思っています」
テラモーターズによりますとすでに、浦添市や宜野湾市のほかホテルや病院、ゴルフ場など、EV充電インフラ100基の設置が決まっており、2023年度中には300基の設置を目指すということです。