※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2023年度を迎えモノレールの利用者が増えるこの時期にあわせて、沖縄都市モノレールが乗車マナーの向上を呼びかけました。
駅員が「マナーアップキャンペーンを実施しております。お客様にお願い致します。列車到着までの間は、扉の内側乗車位置に2列に整列してお待ち下さいますようよろしくお願いします」と呼びかけました。
このキャンペーンは2023年度に合わせて沖縄都市モノレールが毎年行っているもので、乗車時にリュックサックを前に背負うことや優先席を高齢者や妊婦に譲ることなどが呼びかけられました。
沖縄都市モノレールの渡慶次道俊社長は「(新年度は)モノレールを利用する学生、社会人が増えてきますので、その最初でみなさんに(マナー向上を)お願いすると」と述べました。
また2022年、1日あたりの平均乗客数は2021年に比べておよそ1万4千人増えて4万6326人となっていて、沖縄都市モノレールでは早ければ2023年10月にもモノレールの3両化を実施して更なる輸送力の強化を行いたいとしています。