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新年度がスタートし県庁では新しい副知事や部局長らに辞令が交付されました。副知事人事は、31日に退任した仲里全輝副知事に代わって、上原良幸前知事公室長が任命されました。

仲井真知事は、「沖縄が直面している課題や問題を、どう解決していくのか熟知している上原副知事の力を貸してほしい」と期待を寄せました。

これに対して上原副知事は、「副知事の職責を自覚し、県勢発展と県民福祉の向上に努めたい」と決意を述べ「時代は転換期にあるということを言ってきました。そういう時こそ変化をチャンスと捉えて果敢に挑戦していくと。チェンジ、チャンス、チャレンジと言っています。そういう意識を持ってこれからの難局と言ってもいいかもしれませんけど、乗り越えていきたい」と語りました。

上原副知事はさっそく普天間問題やポスト沖縄振興計画などに取り組みます。